5文系を知らない僕が英検2級を受けることになってしまったよ
ぼくはえいごができない
とてつもなくえいごができない
英語アレルギーなのだ。ちなみに古文アレルギー漢文アレルギー数学アレルギーに勉強アレルギーも持っているので総合偏差値は40を超えないくらいなのだ。
そんな僕が英検2級を受けることになってしまった
英検5級ボーダーラインの絶望的な英語力の僕が受けるべき級は??
— 本マグロ@本好き高校生 (@magrooooooooo) February 15, 2019
試験日 10月6日
勉強の様子、結果報告などをブログでしていきます。
日本人は真ん中選びやすいってのは嘘なの?・・・泣
生まれてこの方まともに勉強をしてない人間が半年で英検2級など可能なのだろうか
もはや高学歴という世界はあきらめなければいけない僕に
まぁ決まったもんは仕方ない。やるぞ。
ゲームレビュー 1 EvoWars.io
ブログ書こうと思ったら面白いゲーム見つけてずっとやっちゃったので紹介だけしときます。
続きを読む【懐古厨】なんで今のアニメより昔のアニメのほうがおもしろいのか
荒れそうなテーマをやります。
第一に僕はオタクというほどアニメに詳しくないですし多くのアニメを見てきたわけでもないので、目くじら立てずに読んでもらえると嬉しいです。
そして21世紀生まれなので世代的には”今のアニメ”世代です
一番好きなアニメはやや昔のアニメに入るけいおん!です。
なお、ここでいうアニメは深夜アニメの事で、”今の”とはここ5年くらいの事です。
あと具体例として批判するのでラブライブファンの人は見ないほうがいいかもしれません。僕はラブライブ本編未視聴ですが(1話は見た)、ラブライブアンチではないですし、僕らのLive 君とのLifeはいい曲だと思うし好きですよ!
今のアニメがおもしろくないと思ってる人は多いみたいです。
理由① オタク、アニメが市民権を得たと勘違い
これが1番の理由だと思うんですよね。
ここ数年で”オタク”と呼ばれる人間は増え、市民権を得たと勘違いしてオタクは声を大きくしていきました。
ラブライブが顕著な例で、
まぢで思うんです。
— キャッピー🌸🐬5th1日目現地!! (@0909kyappi) August 20, 2018
ラブライブキモとかさ
ラブライバーってオタクやんとか
批判してる人に対して…
あなたはラブライブの何を知ってるの?って言いたい
ろくにアニメも見てなくて見た目だけでキモイとか言う人
ラブライブの歴史とか頑張りとか
アニメとか見てから言えよ
クラスにラブライブ好きな男子がおるんやけど、その男子にクラスの性格ブス女子が
— 使いません リムって (@mei07310613) May 5, 2017
「ラブライブとか一番キモイから爆笑 きっも爆笑」とか言ってて。
そしたら人気の男の子が、
「じゃあお前の好きな三代目がそんなん言われて嫌じゃないん?人の趣味にケチつけんな。」
って言っててまじ惚れた。
こういう風にラブライブ批判は許さない!みたいなツイートも多いんですよね。
「クラスの人気の男の子」なんてどうせ本当はいないのに・・・自分の意見を妄想上のカースト上位の人物に代弁させるようなツイートも多いです。
そもそも自分の口で堂々と意見言えない時点でまだアニメオタクであることに自信を持ててない証拠ですよね。
このように深夜アニメ視聴者が一般的な文化との間にある壁、偏見をなくしていこうとしていて、実際オタクと呼ばれる人の絶対数が増えたことで昔のようにアニメ好きというだけで虐げられたりすることはなくなってきました。
しかし、これがアニメをつまらなくした原因だと思います
市民権を得たことで今の深夜アニメは、閉じたコンテンツを脱出しかけています。
閉じたコンテンツとは狭いコミュニティの中でのみ人気があるコンテンツの事です。
オタクと呼ばれる人は市民権を得たと勘違いしていて、更にはもっと市民権を得たいと思っているので、アニメの作り手側も市民権を得やすいように当たり障りないものを作ろうとします。コミュニティの拡大ですね。
でも皆さん、コンテンツってのはより閉じた、よりニッチなほうが面白いものなんですよ。
だってそうでしょ?クラス全員で話すより趣味の会う人だけで趣味の話した方が、楽しいでしょ。仲のいい気の合う人同士で内輪ネタ言ってた方が楽しいでしょ。
小さいコミュニティのほうが居心地がいいもんです。
普段クラスでは言いにくい趣味で居場所がない
だけど、家で見るアニメと感想を語り合える2ch(現5ch)の仲間と一緒ならそこに居場所を見出すことができた・・・そんな時代のほうがコンテンツが魅力的なのは当たり前だと思うんですよね
閉じたコンテンツの脱出がアニメをつまらなくしたと僕は見ています。
アニメ会社だって閉じたコンテンツの方が面白いなんて分かってるはずですよね
でも今ニッチなアニメを作っても採算が成り立たないでしょう。
そもそもなぜ昔のアニメは狭いコンテンツでも採算が成り立ち、やっていけたのでしょう?
理由② 今のオタクの大半はオタクではない
さっきまで、”僕はオタクと呼ばれる人”なんて回りくどい言い方してきましたけど、理由はこれなんです。
これは今実際に学生である自分だからこそわかることだと思います。
彼らは、アニメが好き!という理由でオタクをやってるわけではないことが多いんです。普通にしていると学校に居場所を作れないから、仲間を作れないからアニメオタクをやっていることが多いと思うのです。
少し昔はネットや秋葉で集まって居場所を作っていたのをリアルに居場所を作ろうとしているってことですね。
友達を作る能力の低い陰キャ同士でコミュニティを構築する道具としてアニメを使ってるだけに見えます。
そういう人達は内輪ネタや共通の話題が欲しいだけなのでアニメの品質が足りなくてもあんま関係ないんですね、だから作る方も力が入らなくなる。
内輪ネタという点ではけものフレンズが大ヒットしたのが顕著な例ですよね
2009年発売のけいおん!1巻の売り上げが53472枚
対するラブライブ1巻の売り上げは35130枚
アニメDVD 通称円盤のことを知らない人に教えるとアニメDVDってめちゃくちゃ高いんです。1クール13話分のDVDを揃えようとすると2~3万くらいします。
そのくらいのお金を出すような作品愛に溢れた本当のオタクは減っているということなんでしょうね。(僕はけいおん!DVD、CDに何万円か使ってます)
広く大衆向けに作られたコンテンツよりも一部のお金いくらでも出す!というような人のために作られたコンテンツのほうが面白いですよね
ま、けいおん!は今アニメ放送しても人気出ると思いますけどね
まとめ
リアルで市民権を得て仲間と居場所を作りたいと考えた陰キャが増え、共通の話題さえ得られればそれでいいという需要になっていった為、それに合わせた作品作りをしていった結果面白みがなくなった。